バルコニーの間取り検討~その2~布団を干すスペースで考える【東側】

バルコニー,配置,間取り,検討 オプション
スポンサーリンク

その1で北側の子ども部屋のバルコニーを検討しました。

その2では、東側の寝室のバルコニーを検討します。

バルコニーの目的によって必要な大きさを考える必要がありそうです。

スポンサーリンク

東側-寝室のバルコニー


主な目的は、布団干しスペースとして活用したいと思っています。

その1で検討した北側のバルコニーよりも目的が明確です。

それでも、妻は

妻

庭で干したらいいよ

と、言ってくれましたが、布団を持って降りる労力を考えれば、できればバルコニーはつけたいと思っていました。

その1の内容はこちらからどうぞ↓

初期の図面・立面図

初期の図面はこちらです↓

初期の図面,立面図,バルコニー,東側,軒下


ベッドのスペースを考えると、窓の位置は図のようになりました。

このバルコニーは、その1の北側の子ども部屋のバルコニーにはない、ちょっと良いポイントがありました。

バルコニー上の太陽光パネルの屋根が思ったより張り出しています。

北側からの立面図から分かるように、ベランダのような、屋根のあるバルコニーになっているんです。

これなら、多少の雨でも布団がぬれにくく、雨ざらしになりにくいです。

雨漏りなどのトラブルの可能性を低くさせ、掃除も楽になるのではないかと考えられたため、設置してもいいと判断しました。

また機会があればお話しますが、太陽光パネルの設置面積によって、張り出しが無い事もありますので、家の形と太陽パネルの大きさを確認する必要があります。

バルコニーの大きさ

布団を干すためのバルコニーなので、布団は手摺に掛けて干したいと思っています。

ところが、初期の図面の3マスのバルコニーでは、ちょっと物足らないことがわかりました。

バルコニーの大きさ,布団,最適サイズ

上の図はバルコニーの大きさと、敷き毛布・敷きパッド・掛け布団の大きさのスケールを合わしたものです。

赤く囲ったバルコニーを模した図を見てもらうと、手摺に掛けるスペースは、まだ家が建っていないので図面の数値になりますが、1マス増やすと約90cmプラスになる計算です。

①3マス バルコニー

#1…敷き布団・敷きパッド 2枚
#2…敷き布団・敷きパッド1枚と掛け布団1枚

2パターンが考えられます。

夫婦そろって、掛け布団2枚を干せるスペースはなさそうです。

②4マス バルコニー

#1…敷き布団・敷きパッド 3枚
#2…掛け布団2枚
#3…敷き布団・敷きパッド2枚と掛け布団1枚

#3はちょっと無理があるかもしれませんが、計算上は3パターン考えられます。

3パターンの干し方ができるため、使い勝手という意味では、4マスの方がよさそうです。

バルコニー内に物干しをつけて掛ける方法もあったのですが、この1マス分のスペースで布団を上げ下ろしするのは、大変かと思います。

情報によるとバルコニーの幅は窓から 70 cmしかないそうなので、物干し金具のオプションは削りました。

採用した図面・立面図

最終的に採用したバルコニーはこちらです↓

バルコニー,東,図面,立面図


4マスにすることで、1階のリビングの窓上の雨よけとして使用もできそうです。

また、将来、ウッドデッキをつくり、日よけのシェードをバルコニーから掛けたいなんて夢も…

ファインバルコニー,シェード,ウッドデッキ,メリット


ファインバルコニーならi-cubeのコープレイJY型の手摺りよりも下部で留められそうです。(隠れたメリットになるでしょうか)

できるかどうかは、家が建ってからやってみたいと思います。

2021.01.26
 実際にレビューをした記事をアップしました!
 間取りを検討していた段階では気づかなかった点がありました。
 詳しくはこちらからどうぞ↓
 


今日は天気もよく、久しぶりに布団を干しました。
妻に言われて干しましたが、ふかふかの布団で気持ちいいものです。

タイトルとURLをコピーしました