以前、DIYで雨音対策した結果、スポンジゴムだけでは不十分でした。
今回は、いまだ雨の日に我が家を悩ませている「雨音」について、DIY対策の第二弾です。
浴室に響く雨音
音が気になって、浴室を確認しても異常は見当たりません。
耳を澄まして探してみると、換気扇の中から音がしていることがわかりました。
雨の日に音がするので、換気扇内部に異常があるのではないかと、営業さんに確認をしたところ、換気扇内部に異常はなく、外の排気口から音がしているということがわかりました。
雨音対策1
以前、DIYで雨音対策をしました。
詳しくは、こちらからどうぞ↓
雨音対策2
雨粒が当たる部分をさらに人工芝でカバーする
1.「WAKI EPDMスポンジゴム EPT-04S」
ホームセンターで購入した「WAKI EPDMスポンジゴム EPT-04S」
排気口の上部の大きさは約190mm×60mmなので、その大きさに合うようなものを探すと、100mm×100mmで売っていました。
厚みがあまり薄いと効果がないと思い、厚さは10mmのものにしました。
価格は120円くらいでした。
約一年が経っていましたが、外観はさほど変わっておらず、スポンジが硬くなっているようなことはありませんでした。
両面テープも外れておらず、取り除くのはもったいないので、このまま施工することにしました。
2.人工芝
この春にやっとのことで庭に人工芝を施工し終わりました。
その結果、切れ端やあまりが出たので、これを有効活用しようと思っていました。
もともと屋外で使用されるものなので、耐候性は良く、さらに芝の部分は凹凸があるので、水滴は分散されるのではないかと考えていました。
スポンジゴムと同様のサイズ約190mm×60mmにカットして、スポンジゴムと人工芝の間は両面テープで固定することにしましたが、人工芝の裏面は凹凸があるため、薄手の両面テープだと接着は難しそうでした。
若干の違和感は感じますが、無事、取り付けることができました。
下から見上げると、芝の部分はあまり見えないので、雨音がなくなるなら見た目は気にしなくても良さそうです。
後日、雨音がしないかチェックしたところ、水滴がポンと当たる音はしなくなりました!
今度こそ、対策できたようでした。
まとめ
雨の日に我が家を悩ませていた、雨音問題はようやく解決したように思います。
雨粒が当たる部分をカバーすることで、浴室内に響き渡る音を抑えられることがわかりました。
約190mm×60mmサイズの人工芝を入手する方法は、なかなか少ないとは思いますが、これで雨音がなくなるなら良い策だと思います。
雨音対策は、庭に人工芝を施工するついでにやるつもりでしたが、結果、完成したのは約一年後となってしまいました。
庭に人工芝を施工するのが遅れたこともあるのですが、家の中は雨音よりもこどもが騒ぐ音の方が大きかったのこともあるかもしれません。笑
人工芝はまだ余っているので、なにかDIYで使用できないか考えていますが、妻からは早く捨ててと言われています。