一条工務店のフォロー〈工事着工後~引き渡しまで〉

一条工務店のフォロー フォロー
スポンサーリンク

地鎮祭・着工から新型コロナの影響で、新居の完成が約1ヶ月遅くなりましたが、とうとう完成が近づいてきました。

その間、現場監督および大工さんは着々と工事を進めていただいていましたが、私が思っていたのは

私

今の家の進捗状況はどうなっているんだろう…

と、ヤキモキした気持ちになることは多々ありましたが、そんな気持ちを抑えてくれた一条工務店のフォローについて紹介します。

スポンサーリンク

工事着工~引き渡しまでの間

家の間取りが完成し、最終承認を終えると実際に家が造られていきます。

自分が造るわけではないので家がどのように出来ていくのか興味が沸くと同時に、間違いのないようにしっかりと家を建ててくれるのか心配になります。

そんな思いをする自分を含めて、完成までの間、一条工務店では「工事についての案内」と「工事進捗報告書」さらに都度、現場監督から電話で報告をしてくれます。

  • 工事についての案内
  • 工事進捗報告書
  • 現場監督からの電話報告

約4ヶ月の間の節目に報告書が送られてきます。

報告書が送られてくる前に現場監督から電話報告があるので、聞きたいことがあれば答えてくれます。

工事についての案内

地鎮祭時にもらったのが「工事についての案内」でした。

工事についての案内
  • 工事スケジュール
  • 基礎工事の流れ
  • 工事内容(建て方~引き渡しまで)
  • 工事に関するQ&A

内容については、工事スケジュールが最も参考になる資料で、引き渡しまでの日程の目安が記載されていて、家が完成するまでのステップが細かく書かれています。

約4ヶ月に及ぶ家の建築はしっかりと管理されている印象を受けました。

工事進捗報告書

報告書の内容は、きっちり確認したことを報告してくれています。

記録として写真を載せてくれているので、嘘のない報告書だと安心して見ることができます。

管理がしっかりしていることが実感できますし、安心できました。

基礎工事完了報告書

家が建ってしまうと見えなくなる部分ですが、家の基礎なのでしっかりと設計されています。

ちなみに我が家はベタ基礎の判定でした。

コンクリートの配合や強度が適切であるか確認したり、基礎の寸法が規定通りになっているか確認されていました。

工事進捗報告書(土台~屋根)

家を造ってくれる棟梁の写真が載っているのは高評価でしたね。やさしそうなおっちゃんでした。

工場から出荷される土台材や外壁パネルを上棟時に組み立てます。

その際に接合部の機密性を保つためにしっかりと取り付けられている事が確認されており、高気密高断熱の一条の家のノウハウが詰まっているようでした。

もちろん、防水シートが施工されているので、雨対策はばっちりです。

詳しくはこちらをどうぞ↓

工事進捗報告書(外部~大工工事)

外部は太陽光パネルや玄関ドアが取り付けられ、しっかりと固定されている事が確認されます。

内部は水道配管・電気配管が施工され、ここでも外壁貫通部分の気密処理がきっちりされていることが確認されます。

最後には気密測定結果が載っており、C値は0.70 (cm2/m2)でした。

一般住宅と高気密住宅の違い
高気密住宅のメリット

工事進捗報告書(仕上工事~竣工)

最終的な確認がされています。

扉の調整や住宅設備の動作確認で家が完成されます。

この報告書が送られてきたのは引き渡し後でした。

引き渡しの時に自分の目で確認したこともあり、記録として残す目的が強いでしょうか。

現場見学(上棟・竣工検査)

報告書だけでなく、実際に現場見学することができるので、自分の目で確認しました。

上棟の時には妻と両親が見学に行きましたが、しっかりと対応して頂いたようで安心しました。

また、私が初めて現場見学に行った竣工検査の時は、小さい家に5~6人の担当者が家の建付に問題がないかフローリングのキズなどを丁寧に見てくれていました。

修繕箇所にはマスキングテープでチェックされており、しっかり検査をしてもらっていることが確認できました。

扉のズレや窓枠のキズなどをチェックしている部分が多かったですが、引き渡しまでに修正してくれます。

まとめ

工事着工~引き渡しまで間の一条工務店のフォローについて紹介しました。

家ができるまでに色々考えてしまって不安になる気持ちは一条工務店のフォローによって和らぎます。

同時に、しっかりと工事が進められていることが確認できる写真で記録された報告書を見ると安心感を覚えました。

一条工務店にして良かったと感じる瞬間で、信頼できるハウスメーカーだと思いました。

タイトルとURLをコピーしました