標準仕様では物足らない!費用がかかっても採用したかった我が家が採用したオプションの紹介です。
標準仕様でも十分に満足できる一条工務店の設備ですが、
せっかくならより良いものを採用したい!
家造りの中でも楽しい時間ではありますが、
オプション費用に対してその効果がある?
無駄なものはいりませんよ。
妻を納得させるだけの理由も必要なので、頭を悩ませる時期でもあります。
予算があればこれほどまで悩みませんが…
今回はキッチン以外のオプションについてです。
採用したオプション
電子錠(別体型)
車のキーのような電子錠はとても便利ですので、ぜひ採用したいオプションでした。
電子錠には2つのタイプがあります。
・e-エントリー(別体型)
・e-エントリー(一体型)
デザインでは一体型のほうがスリムでかっこいいです。
差額は1万円ほどです。
決め手は、手動の鍵を使用する時にあります↓
子どもが大きくなって家の鍵を持たすとなった場合、リモコンではなく手動の鍵を渡そうと思っています。
リモコンは一個あたり5700円と高価なので、紛失するかもしれない小学生までは手動で鍵を開けてもらおうと考えています。
手動で鍵を開けようとすると、
別体型の鍵穴は、カバーされておらず、鍵を挿しやすいのです。
一体型の鍵穴は、非常時用としてカバーがされているので、カバーを外す手間があります。しかも2カ所なので実用的ではありません。
それでも、ボタンの位置は一体型の方が低いので、手動の鍵を使用しなければ一体型は子どもが小さい頃から使用できそうです。
子どもの使い勝手を考えて、我が家では別体型を採用しました。
電子錠は暮らしの体験会で選べるオプションの一つになっていたので、採用しやすかったです。
網戸
付けない訳にはいかないオプションでした。
室内干しをすることや全館空調によりきれいな空気の部屋になりますが、風通しを考えて窓は開閉するタイプを多く採用したこともあり、窓をしめきったまま過ごす生活はしなさそうです。
別途、勝手口の網戸の費用もかかりましたが、採用しました。
タンクレストイレ+手洗い器
1階のトイレはタンクレスにしました。
あまり高価なトイレは厳しかったので、自動開閉機能や乾燥機能など便利な機能をつけずに、一番お手ごろなパナソニックのアラウーノSに落ち着きました。
加えて、手洗い器が必要でしたので、自動水栓は採用せず、ハンドル水栓にして、費用を削減しました。
2階は標準タンクのトイレを採用しました。
設計さんからは、停電などの非常時にタンクで水を流せる用にしておいたほうが良いと提案されたためでした。
一体型のトイレを検討しましたが、ウォシュレットなどが壊れた場合、取替えに手間がかかるそうなので、念のため採用は見送りました。
ハイパワータイプエコキュート(370L)
浴室のシャワーの水圧が弱くないようハイパワータイプにしました。
宿泊体験の時に体感したシャワーの水圧は、ハイパワータイプのものであったので念のために標準ではなくハイパワータイプにしました。
湯量は370Lと少なめとしましたが、エコキュートの寿命(耐用年数)が10~15年とされていることと、子どもの成長にも合わせて、交換時期で湯量を多くしようと考えています。
節水には気を使っているので、足りないことは無いと思いますが…はたして…
太陽光発電システム
詳細はまたの機会にお話しますが、いろんなところでメリット・デメリットが語られていて、正直、判断は迷いました。
夫婦二人で、太陽光パネルの設置費用に見合うメリットを感じられるかで判断しました。
売電により多少は光熱費が下がることと、太陽光パネル一体型の屋根なので修繕費用がかからないと考えて、我が家では9.5kWの太陽光パネルを採用しました。
一条工務店でメンテナンスや修繕による費用などシミュレーションしてくれるので、長期的にはメリットがあると感じました。
気になる方はこちらの記事をどうぞ↓
まとめ
我が家のオプションを紹介しました。
全体的にはオプション費用は少ない方だと思っているのですが、どうでしょうか。
より便利になるように選択したつもりですが、実際に使用して感じないと、つけてよかったか後悔するのかわかりませんが…
オプション費用にお金をかけるよりも、やはり家の構造や性能にお金をかけたいですね。