あかりプランで我が家の理想の照明を想像する〔前編〕

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私

戸建なら照明にもこだわりたい!

そんな素人考えの私を手助けしてくれたのが、パナソニックのあかりプランです。

照明にこだわりを持ちたいと思っている方に是非ともおすすめしたい方法です。

前編では、実際にあかりプランで作成してもらった図面を紹介します。

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パナソニックあかりプラン

あかりプランとは

このサービスは住宅照明を新築の図面・立面図からプロにプランを作成してもらえます。しかも、無料で!

基本的には、ダウンライトで間接照明などをプランニングしてくれます。

詳しくは、パナソニックひかりプランのHPからどうぞ↓

パナソニックあかりプラン

http://sumai.panasonic.jp/lighting/akariplan/

パナソニック リビング ショウルーム

さらに、作成したプランをもとにショウルームで実際に見て体感できる施設があります。

関西では、大阪梅田にあるパナソニックセンター 大阪 リビングフロアにて、詳細に説明してくれました。

照明の位置や数まで様々な状況もシミュレーションしてくれますので、はるばる梅田まで足を運ぶ必要がありますが、見て感じることが出来る絶好の機会です。

カタログに載っているペンダントライトなどが実際に展示されていますので、実物を見て決めることもできます。

ショウルームでのアドバイザーへの相談は事前予約制で、人気があるので早めに申し込んでおきましょう。

パナソニックセンター 大阪 リビングフロア

https://sumai.panasonic.jp/sr/osaka/

申し込み時の注意点

申し込み方法は、サイトから申し込みします。

必要な情報を入力していくだけでいいのですが、ひとつ後悔したポイントが有ります。

それは、照明のご予算の項目にある予算の目安に関して、スタンダードハイグレードプランが選べます。

私はスタンダードを選んだのですが、これだとあまり参考にならなかったのです。

設計士さんとあかりプラン(スタンダード)のプランイメージは、


 設計士さん…必要最低限のコスト

 あかりプラン(スタンダード)…必要最低限のコストでおしゃれな空間を演出


というイメージでしたので、似ている部分も多いです。


現実的に採用はしないかもしれませんが、お金をかければここまで出来るんだと想像するだけでも楽しいので、あかりプラン(ハイグレード)でお願いしてみてはどうでしょうか。

あかりプランの照明図面

あかりプランに提出した図面を元に、照明位置を図示してくれ、使用した照明の種類を紹介してくれます。
実際に設置した場合の見積もりも含まれています。

設置した時のイメージも載っているので、わかりやすかったです。

あかりプランの図面を元に、編集した照明図をご覧下さい↓

1階の照明図

ダイニング・リビング

最も照明を意識する部分です。
TVやソファー、ダイニングテーブルの位置を考えて配置されています。

特徴は、3連のダウンライトとTVの後ろ壁にあかりを当てる間接照明のような使い方になっています。

ショウルームで確認したのは、ダウンライトA・Bの位置や数について、モデルルームに張り巡らされたダウンライトとスイッチで、壁から何センチの位置が良いなど確認しました。
パナソニックもリビングの照明には力を入れているようで、あかりプラン(ハイグレード)であればどうなっていたか気になるところです。

キッチン

標準というか、必要最低限の位置になっています。
ペンダントライトぐらいは追加してもいいのではないかと思います。
こちらもあかりプラン(ハイグレード)であればどうなっていたか気になるところです。

和室

和室もダウンライトにすると、4つ設置されています。
雰囲気に合わせて小さいところですが、枠も四角いタイプに変更されています。

2階の照明図

寝室

あかりは眩しくないように、ベッドの足下と枕元に間接照明を取り付けるプランです。
枕側の壁紙は白色ではなく、アクセントとして落ち着いた色に変更すると、もっと雰囲気の良い寝室を演出できると思いました。

子ども部屋

子ども部屋としても、2部屋つなげて多目的に使用するにしても、ダウンライトを設置するにはひかりの広がりも含め、たくさんの数が必要ですし、無難にシーリングライトの設置になっていました。

オープンステア

壁側に付けるタイプで理想の配置だったんですが、実は、オープンステアの壁の上部には大きな窓が取り付けてあるため、壁には設置出来なかったんです。
あかりプランで添付した平面図からは、判断しにくかったのかもしれません。

まとめ

無料で照明のプランを考えてくれるあかりプランは、照明をこだわりたい人にとっても参考になります。

配置されている照明以外におすすめの照明も案内が入っているので、理想の照明への想像が膨らみます。

設計士さんから提案される照明図面は、必要最低限でコストがかからないように考えてもらっていますので、おしゃれな間接照明を使用した部屋というのは期待できません。

間取りの大枠が決まった段階で、照明をどうするか、あかりプランで我が家の照明の可能性を探ってみると面白いです。

それに加え、パナソニックのショウルームで見て勉強すれば、照明についてわかることが多いです。
ショウルームですので、照明以外にもパナソニック製品を見学することもできるので、タンクレストイレのアラウーノや食洗機の実物を見るのもおすすめです。

後編では、実際に採用した照明図面を紹介します。

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